
チャレンジ精神旺盛な
若手がいることに企業として
頼もしさを感じています。
片山 雄司KATAYAMA YUJI
専務執行役員?人事部管掌
松田産業が求めるのは、まず第一にコミュニケーションがきちんととれる人です。弊社は社歴にかかわらず若い人に仕事をどんどん任せる企業風土なので、指示待ち型の人ではなく自ら積極的にやりたいことをアピールできる人、自分で計畫を立てて動ける人を歓迎します。採用は、人物重視で、適材適所に人員を配置して活躍してもらえるフィールドを見つけていくというスタンスで選考しています。
弊社は売り上げなどの規模に比べて社員の數はそう多くはありません。グループ全體でも1,300人程度。昔から「少數精鋭」が社是で、先代から「借入金と人材は少ないほうがいい」という考えが浸透しています。人數が多いとどうしても余剰人員が出てくるため、人を鍛えるためには若干人が足りないぐらいの方がいいと考えています。若いうちから戦力として現場を経験する機會が整っているため、早く一人前に成長できる環境といえます。
最近の若い人は受動的で自ら積極的に動かないと一般的に言われていますが、若手社員の中には、新規のお取引先を開拓するといった単純なことだけではなく、取引先や業界などの協力を仰ぎ松田産業が核となる事業スキームを作り上げてくるような気力、體力、そして膽力のある優秀な人材も存在します。數十年の経験があるベテランにも負けない若手社員がいることに企業として頼もしさを感じています。
新人、若手の人材育成のための研修も數多く用意しています。人事部では社會人として必要なマナーやスキルを學ぶベース教育を行い、専門教育については各部署ごとにOJT、仕事を通じて行っており、課長クラスの人材育成プランも充実しています。近年は幹部社員、次世代経営者の育成にも注力しているところです。松田産業は新しい若い力を必要としています。みなさんが新戦力として活躍してくれる日を楽しみに待っています。